概要など


   このページでは西武プリンスドームの概要など大枠のことを説明しています。
   ※このページの内容はWikipediaより引用しております。(特に西武プリンスドームに関する内容)

目次
1.西武プリンスドーム
 ・西武プリンスドームの立地
 ・西武プリンスドームの構造
 ・西武プリンスドームの気候
おまけ



1. 西武プリンスドーム

西武プリンスドームの立地

西武プリンスドームは、埼玉県南西部の狭山丘陵に立地し、周囲を緑に囲まれたロケーションの中に位置している。
住所は埼玉県所沢市大字上山口2135番地


西武プリンスドームの構造

平地にスタンドなどの構造物を建設するのではなく、丘陵地を掘り下げて構造物を設置する手法が用いられており、掘り下げ部の斜面を利用してスタンドが設けられている。
掘り下げ式のため、観客は外野バックスクリーン後方の中央口から入場し、スタンド最上段のスロープ状の通路を経由して各座席へ誘導する動線が取られている。そのためバックネット周辺の座席へ向かうにはスタンドを概ね半周することになるが、ネット裏のボックスシートを利用する観客には専用の出入口が別途設置されている。
1997年と1998年のそれぞれオフ期間に2箇年を掛けて改築工事を実施し、球場全体に屋根が架設された。
だが他のドーム球場と違って壁面を設けず、スタンドと屋根の間の全周をフルオープンとして通気性を高めた構造を採用しており、自然の空気を取り込めることから空調設備はない。
屋根は外周部がドーナツ状の金属製で、中心部には鉄骨で組まれた総面積17,000m2に及ぶ一重のテフロン膜が張られており、自然光を取り入れることができる。現存するドーム球場の中で最も低コストで造られ、最も環境に配慮した球場として、西武グループでは「自然環境共存型スタジアム」としてPRを行っている。


西武プリンスドームの気候

内陸の狭山丘陵に位置する立地条件と、空調が無く全て自然通気に依存しているというドーム内の条件もあって気候に左右されやすく、また強制的に換気を行う設備も設けられていないことから、春先や秋口のナイトゲームは寒く、夏場は蒸し暑く、さらに降水時には湿気がこもり、時にはフィールド内に霧が立ち込めることや、デーゲーム時の夕方などには、日が差し込むこともしばしばある。
ドーム化によって降水はしのげるようになったものの、気候に左右されるという点では屋外球場時代から変わっておらず、またその反面、通気条件が低下したこともあってその傾向はより顕著となり、春先や秋口、降雨時などには防寒対策が、夏場には熱中症対策が必要になる。

秋でも寒いということはもちろん冬はもっと寒いということです。しかし、春になったからといって暖かいと思うと痛い目を見ることがあります。
冬の西武プリンスドームに関する大切な注意事項は「冬の西武プリンスドーム」ページで必ずご確認ください。


おまけ

なお、普段の西武プリンスドームではプロ野球チームの埼玉西武ライオンズの本拠地として野球の試合が行われている。
ちなみに、埼玉西武ライオンズはハゲナベQこと渡辺久信監督が2013年シーズンまで率いていた。しかし2013年シーズンをもって退任し、シニアディレクターという名のくじ引き係に着任した。
2014年シーズンからは約10年ぶりに伊原春樹監督が指揮をとる。かと思いきやあっという間に交流戦開始とともにあっという間に休養し、田辺徳雄監督代行が指揮をとった。
以後、2015年からは田邊徳雄監督が指揮をとっている。(旧字体になったよ!)
また、埼玉西武ライオンズは2008年シーズン以降はAクラスを守り続けている。たが、2014年・2015年シーズンとBクラスに2年連続沈んだ。そのエースピッチャーは皆さんも御存知、涌井秀章であったがもう過去の人でロッテにいる。中継ぎがよく炎上することで有名で、某掲示板では「西武の中継ぎwwww」というスレが立つ…のは有名であったが、2015年シーズンは増田・高橋朋己が大活躍でそうでもなかった。しかし某登場曲を歌っているグループの人が始球式に来た途端調子を崩し出したのは呪いだったのであろうか。

ちなみに、2016年、8年ぶり(前回優勝した年)に西武プリンスドームの人工芝の張り替えを行った。日本のプロ野球チーム本拠地では初導入となる、野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」が採用され、深く柔らかいらしい。
なお、今回のDOME TREKが人工芝張り替え後初のコンサートとなる模様である。(マットが敷かれて人工芝は見えないけどね!)



トップへ戻る

   © 2010-16 teamkeroro All rights reserved.